ポイントカラーって何?どんなやり方があるの?メリットデメリットは?

ヘアカラーのお悩み

ポイントカラーってそもそもどんなものなの?

イメチェンしたーい!でもどんな髪色がいいんだろう。せっかくなら個性的なヘアスタイルに挑戦したいんだけど……

何やら悩んでいるようじゃな。

あっ、髪さま!イメチェンしたいんだけど、どんなカラーにするか迷っていて……

それなら、ポイントカラーを入れてみるのはどうじゃ?

ポイントカラー?聞いたことはあるけど、具体的にどういうものなの?

ポイントカラーというのは、ベースになる全体の部分の髪の毛とは異なる明るさや色味のカラーを、一部分に入れるヘアカラーのことじゃ。主に、ヘアスタイルのアクセントとして入れることが多いぞ。

そうなんだ!ポイントカラーなら、明るいカラーやビビッドで個性的なカラーにもチャレンジしやすそうだね。

そうじゃな。実際に全体は黒髪で、ポイントカラー部分のみ染めるのも人気なんじゃよ。今までヘアカラーをしたことがなかった人でも、ポイントカラーならチャレンジしやすいからの。

ところで、ポイントカラーって髪のどの部分に入れるの?

ポイントカラーを入れる場所には色々なパターンがあるが、概して髪の毛の内側に入れるパターンが多いようじゃな。もちろん、明るいカラーをハイライト代わりに髪の毛の表側に入れたり、毛先にポイントカラーを入れたりすることもあるぞ。

カラーだけじゃなくて、入れる場所でも雰囲気が変わりそうだね。色々楽しめそう!

どんな場所に入れるのがかわいい?人気のポイントカラーの見せ方

この投稿をInstagramで見る

accent red color 🍒❤︎  ✔︎初カラーちょっと怖い ✔︎ブリーチも傷みちょっと怖い ✔︎雰囲気変えたくないけど変えたい  そんな方にオススメアクセント裾カラー❤︎ 毛先ちょびっとをブリーチでしっかり明るくして カラーをパキッとのせているので 全体の雰囲気は変わってないけど ガラリとイメチェンすることができます!  そして傷みが進んでしまったり やっぱり地毛ぽく戻したい!となれば この毛先をチョキン✂︎と切れば元通り✨  後戻りができるタイプのカラーです!(笑) イメチェンでバッサリする前に オススメのカラーでもあります😋  #インナーカラー#裾カラー#グラデーションカラー#ブリーチカラー#デザインカラー#チェリーレッド#レッド#初カラー

SHIHO ❤︎ フリーランス美容師さん(@shiiiho_raa14)がシェアした投稿 –

せっかくポイントカラーを入れるなら、可愛いスタイルにしたい!具体的には、どういう入れ方やカラーが人気なの?

ヘアスタイルやレングスにもよるので一概には言えないが、ポイントカラーを入れる場所は「耳上」「襟足」「アンダー全体」「毛先のみ」などが特に人気じゃな。

うんうん。

カラーは明るめの色やビビッドな色味が多いぞ。ベースの髪が明るい場合は、暗めのローライトを入れるのもありじゃ。立体感を表現することができるぞ。

ふーん、そうなんだ!ポイントカラーといっても、色々なスタイルが作れるんだね。面白い!

具体的なポイントカラーのイメージ紹介

このスタイルは耳の後ろの部分にポイントカラーを入れておる。

黒髪にブルーが映えて、とってもおしゃれ!

カラーリングをしたことがなくても、チャレンジしやすいスタイルじゃな。

「全体の雰囲気はあまり変えたくないけど、さりげなくイメチェンしたい」というときにぴったりだね。

こっちは全体をアプリコットベージュで染めて、インナーにオレンジを入れているスタイルじゃ。

ベースの色とポイントカラーの色味がマッチしていて、すごく可愛い!重たくなりやすいロングヘアも、軽やかに見えるね。

ベースカラーとの組み合わせによって違った雰囲気が作れるのも、ポイントカラーの魅力じゃな。

ポイントカラーはカラートリートメントやカラーバターなどを使って入れることもあるぞ。このスタイルは、毛先にカラートリートメントでブルーのカラーを入れているな。

全体のハイトーンカラーと、毛先の鮮やかなブルーのコントラストがきれいだね。

ポイントカラーというと暗めの髪に明るいカラーをプラスするイメージがあるかもしれんが、髪全体を明るい色にしていても、こんな風にポイントカラーで遊ぶことは可能じゃよ。

ポイントカラーといっても、本当に色々なスタイルがあるね。どんな風にしようか迷っちゃう!

ポイントカラーのメリットとデメリットは?

実際のスタイル例を見て、ポイントカラーにすごく興味が湧いてきた!私もポイントカラー入れてみたいな。でも実際にポイントカラーを入れる前に、ポイントカラーのメリットとデメリットを知っておきたいかも。髪さま、教えて!

もちろん、良いぞ。施術する前にメリットとデメリットを確認しておくことは、とても大事なことじゃからな。

じゃあまず、ポイントカラーのメリットから教えて。

ポイントカラーのメリットは主に3つあるぞ。1つ目は「ヘアスタイルにメリハリがつけられること」じゃ。ハイライトカラーやローライトカラーを入れることで、立体的なスタイルに見せることもできるぞ。

2つ目は「周囲との変化をつけられること」じゃな。ポイントカラーはさりげない仕上がりはもちろん、ビビッドなカラーなどを入れて個性的なヘアスタイルにすることも可能じゃから、人と違ったヘアスタイルにしたい人にはかなりおすすめじゃよ。

3つ目は「選ぶ色や入れ方によっては最小限で大きな印象の変化をつけられる」ことじゃ。全体を染めなくても雰囲気を変えることができるので、髪全体を染めるのに抵抗がある者や、ヘアカラーによる髪の傷みが気になる者にも、ポイントカラーは取り入れやすいぞ。イメチェンにもぴったりじゃな。

素敵なメリットがいっぱいあるね。じゃあ次は、ポイントカラーのデメリットを教えて。

デメリットは主に2つじゃな。1つ目は「メンテナンスにやや手間がかかること」じゃ。ポイント的にビビッドなカラーやハイトーンカラーを入れた場合、ベースの色よりも先にポイントカラーの色落ちが気になることがあるからの。

2つ目は「パーマや縮毛矯正などをするときに注意が必要になること」じゃ。ポイントカラーは基本的に、一部のみブリーチをして、明るいカラーを入れることになるじゃろ?ブリーチとパーマや縮毛矯正は、基本的には同時に施術しない方が良いんじゃよ。髪が傷む原因になるからの。もしパーマや縮毛矯正を検討しているのであれば、ポイントカラーを入れる前に、美容師に相談するのがベストじゃ。

なるほどね。やっぱり美容師さんにしっかり相談してからポイントカラーを入れるのがベストなんだ。

そうじゃな。自分と相性が良く、腕の良い美容師を一人見つけておくと、ポイントカラーだけでなく様々な髪の悩みやメンテナンス方法なども相談できて、何かと良いぞ。