直毛が!嫌!!そんなあなたにオススメの対策教えます
「直毛っていいよね〜うらやましい!」って言われるけどさ…直毛には直毛の悩みがあるんだぞー!
そうだそうだー!!サラサラだからってサラサラヘアが好きとは限らないのにね!私は逆にくせっ毛がうらやましいもん!
おや、二人そろってどうしたんじゃ?なにやら荒れておるようじゃのう。
くせっ毛の友達に「直毛はいいよなぁ悩みがなくて。くせっ毛は朝のスタイリングがたいへんなんだよ。」って言われたんだけど、直毛にだって悩みはあるんだよね!
人の苦労はなぁ〜どうにもなってみんとわからんもんじゃからなぁ。
直毛のここが嫌だと声を大にして言いたい
直毛の悩みと言えば、真っ直ぐすぎて扱いにくい問題と、短くすると浮く問題だよね!
女の子はアレンジがしにくいのと、真っ直ぐで重めに伸ばすとのっぺりしちゃうところかな!直毛で三つ編みにしてもいまいち優等生おさげ感が拭えないし…。
ほうほう、直毛あるあるじゃなぁ。どういうところがやりにくいのか自分できちんと把握しているだけでもえらいもんじゃ。どの悩みも解決策はあるものじゃからな。どうすれば回避できるか考えよう。
直毛に合わない髪型を知って回避しよう
【男性編】
浮きやすい毛質の場合、注意が必要になってくるのがツーブロックじゃ。骨格や生えぐせに合わせて長さや量の調整がポイントになってくるぞ。髪が硬くて浮きやすい針がね系直毛さんは毛根から真っ直ぐに生えており、長さで重みをつけるか刈り上げるくらい短くしないとハリネズミと化すのじゃ…!とにかく中途半端な長さは危険じゃよ。特にハチまわりは張っているぶん広がりやすいので、ここの処理が決め手になってくるのう。
憧れのツーブロック…!向いてないんだ…!
ツーブロックもたくさんスタイルがあるからなぁ。向いているスタイルもあれば、不向きなスタイルもあるので、骨格も含めて相談するのが良いじゃろう。
【女性編】
直毛はロングで重めにするには少々不向きじゃ。縦のラインが協調され、シャープできつい印象になることも。あとはシルエットがのっぺりしてウィッグっぽくなりがちじゃな。
そうそう!あれ?ウィッグ?みたいになるんだよね!
これはどうやったら回避できるの?
カラーで軽さを出すか、重さをとって毛先にパーマをあてるなど、揺れるような動きを出すと良いぞ。
あと、直毛でロングだとアレンジもしにくくなるんじゃよなぁ。直毛でアレンジをする際は初めにカーラーやヘアアイロンで動きをつけてスタイリング剤で下ごしらえしてからするとやりやすくなるぞ。
直毛とうまく付き合うためのポイント
パーマを活用する
真っ直ぐすぎるのが嫌、とお悩みの直毛さんはパーマをかけるのが一番の解決方法と言えるかもしれんな。直毛の場合、カットだけでは動きが出しにくいので、パーマで動きを出すとスタイリングがラクになるぞ。
直毛はパーマがかかりにくいというのはよく聞く話じゃが、髪質に合ったパーマの種類(コールドパーマ、デジタルパーマなど)と、適切な薬剤選定などによってはパーマをかけることは可能じゃよ。
ただし、髪が健康すぎるとかからないこともあるので、かかりにくかったりとれやすかったりしても、めげずにチャレンジしてみるのがいいかもしれんぞ。
くるんとカールを出さなくても、髪が流れやすくする程度でも十分扱いやすくなるので、自分のなりたいスタイルにあわせたパーマを見つけると良いじゃろう。また、巻き髪にしてもすぐにとれる場合はベースとなるパーマをかけておいてから巻くようにすると崩れにくくなるぞ。すぐにカールがとれたとしても、とにかくパーマをかけて真っ直ぐさを一度壊すことで、扱いやすい髪質に近づけるのはおすすめじゃな。
ドライヤーを駆使してウィークポイントをカバーする
浮いたり膨らみやすい部分はドライヤーの熱を当てながら手で押さえるように乾かすだけでもかわってくるものじゃ。
パーマをかけても上手く出せない、という場合は乾かし方に問題が潜んでいるかもしれんぞ。困ったら担当美容師さんに乾かし方を教えてもらうと良い。
髪質に合ったヘアケアをする
硬い毛質の直毛の場合、髪にごわつきがあるから扱いにくくなるのじゃ。ごわつきを抑えるために柔らかくなるようなシャンプーを使って改善を試みるのも大事じゃよ。
パサついて広がりやすい直毛も、しっとりまとまりやすくなるシャンプー・トリートメントを使うようにするだけでもずいぶん変わるものじゃ。たかがシャンプーと思うかもしれんが、日々のケアが大事なんじゃよ。スタイリング剤も毛質に合ったものを選ぼう。
まとめ
- 硬い毛質は短くすると浮きやすくなるのでツーブロックは注意が必要!
- 骨格と生えぐせに合ったスタイルを。
- 直毛重めロングはウィッグみたいになるので注意!
- 量を調整したり、パーマやカラーで軽さを演出して!
- サラサラ直毛はスタイリングの前にカーラーやアイロンで動きを作り、スタイリング剤をつけてからするとやりやすくなる。
- ドライヤーで乾かす時も重要。
- 日々のケアも大事。髪の悩みに合わせたヘアケアを。