直毛で硬い頑固な髪質にもオススメの髪型をご紹介します!
真っ直ぐだし硬いし太いし多いし、髪が言うことを聞かない!このジャジャ馬な髪の毛、なんとかならないの?
髪が硬くて太いとどうにもいうことを聞かんもんじゃよなぁ。けれど、髪の性質を知って上手く扱えばそう悪いもんでもないぞ?
真っ直ぐで硬い、髪の特徴を知ろう
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髪の毛が硬いというのは、日本人らしい特徴とも言えるのう。日本人の髪は欧米人に比べて硬くてしっかりしているものなんじゃ。ツヤがあってダメージに強いという面もあったり、決して悪いものじゃないんじゃよ。
確かに、こどもの頃からツヤツヤでキレイって言われることは多かったかなぁ。カラーを繰り返してもそこまで傷まないし。
そうそう、良いところもあるものじゃ。ただ、髪が硬いと髪の外側を覆っているキューティクルの壁が厚く、カラーやパーマなどの薬剤が浸透しにくい、ということはよくある話でな。そういう面では思うようにいかず苦戦することも多いじゃろう。
そうなんだよ!髪を染めても全然明るくならないし、パーマもびっくりするくらいすぐ取れちゃうし…
直毛だと巻いても髪が真っ直ぐに戻ろうとする力が強いし、さらに硬い髪は巻いて形をつけるのもっ 一苦労じゃ。けれどその特徴をわかっておけば、ある程度の対策は可能じゃよ。
悩める直毛&硬毛さんにオススメの髪型は?
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直毛でなおかつ硬い髪質の場合、中途半端な長さにはしないほうが良いぞ。肩に当たってあちこちにはねて収拾がつかなくなるのを避けて、肩につかないすっきりした長さで丸みのあるシルエットにするのがオススメじゃ。
丸みいいね!出したい!
レイヤーを入れて量を調整するのがポイントじゃよ。丸みを作ることでこけしやヘルメット感は出なくなるから安心じゃ!
肩上の長さでもおかっぱだと真っ直ぐで場合によっては場合によってはこけしみたいになるもんね。
硬毛の場合、太くて多いというのもありどうしても膨らみやすくなってしまうんじゃが、顎ラインのボブなら襟足の髪を少し刈り上げて上の髪をかぶせることですっきり見せることもできるのでオススメじゃ。
日々のお手入れで気をつけること
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毎日ヘアアイロンで巻いていたりすると、硬い髪がさらに硬くなってしまうことも。髪の毛はタンパク質でできているから、熱を加えると生卵がゆで卵や卵焼きに変化するように硬くなってしまうのじゃ。
ほとんど毎日巻いているけど…まさかアイロンで巻くと髪が硬くなるなんて知らなかったな…。硬くてまっすぐな髪が嫌で巻いてるのにこれじゃ悪循環じゃない!何かいい方法ないの!?
毎日使っているシャンプーを、髪質やお悩みに合わせて選ぶことが大事じゃよ。例えば熱を加えて硬くなった髪に柔らかさを与えるようなシャンプーだってあるんじゃ。
そんなのあるの!?それってドラッグストアとかで買えるの?見たことないかも。。
ドラッグストアではそこまで細やかなひとつひとつの悩みにフォーカスしたシャンプーはないじゃろうなぁ。髪に悩みがあるならサロンで美容師さんに相談した上でプロが選ぶものを買ったほうが結果的にはコスパが良かったりするんじゃよ。なるべく硬い髪用のシャンプーやトリートメントに変えたほうが手入れが楽で良いぞ。
まとめ
- 日本人は欧米人よりも硬い髪質が多い。
- 硬い髪は1本1本がしっかりしていてキューティクルが厚い。
- カラー剤が浸透しにくく髪の色が明るくなりにくい。
- パーマ液が浸透しにくくパーマがかかりにくい。
- 真っ直ぐに戻ろうとする力が強いので巻いてもとれやすい。
- 肩上の長さで丸みのあるシルエットがオススメ
- 膨らむようなら内側の髪は刈り上げてすっきりまとめて!
- 動きを出したいならハイライトを入れて立体感を出す。
- パーマもいいけど1回でかかるとは思わないこと!
- パーマやカラーを繰り返して少しダメージを負ったくらいのほうが扱いやすくなる。
- けれどパサつかないようには注意して。
- 硬い髪を柔らかくするシャンプーで改善を。
- 髪質に合った髪型にしよう!
素敵だなと思ってやりたい髪型にするのもいいが、自分の髪質や骨格に合った髪型を選ぶのも大事じゃよ。