なんで剛毛くせ毛になるの？仕組みを知って対策法を探る！

なんじゃなんじゃ、初っ端から文句かい？

どこまでもは言い過ぎじゃ。直毛には直毛の、軟毛には軟毛の悩みがあり、メリットがある。みな平等じゃよ。

それは一理ある。よろしい、この機会に剛毛くせ毛になってしまう仕組みを知り、その対策法を探ってみようではないか。

わし、髪さまじゃし。。。
髪質が違うのは、髪の構造に個性があるからじゃよ。 髪の毛1本を大きな筒として想像してみるのじゃ。
髪の構造を説明するぞ。

うむ、元々の遺伝によってある程度形ができているからのう。剛毛はコルテックスにタンパク質がギューと詰まっておるし、キューティクルに厚みがあるんじゃな。

じゃが、そのぶん柔らかさがなくて扱いにくい。しなやかさや美しさを感じない髪もあるじゃろう。
生まれつきであるものの、困ることもあるじゃろうな。

くせ毛かどうかは「毛穴」で決まるんじゃよ。

そうじゃ。髪の毛が生えてくる毛穴の形が曲がっておるんじゃよ。頭皮の断面図を思い描くがいい。

頭皮の中にある毛穴がクルンッと曲がっておるんじゃよ。曲がった花瓶に花を生けているようなもんじゃな。
根っこ自体が垂直ではなく曲がっておるから、生えてくる髪の毛にも癖がつくんじゃ。

あとはやっぱり遺伝もあるじゃろう。優性遺伝じゃから、くせ毛の親からはくせ毛の子供が生まれやすいんじゃ。

そうとも限らんぞ。

剛毛くせ毛はダメージで作られることもあるんじゃ。

必ずしもとはいえないが、海に行って紫外線と塩水をたっぷり浴びると、髪がゴワゴワになってしまうじゃろ。

髪はタンパク質から作られておるが、ダメージを受けるとしなやかさを失って、硬くなってしまうんじゃ。

熱や乾燥した空気によって水分を奪われると、髪の構造がバランスを崩して、うねりが出てしまうことはある。

･･･など、これら日々の積み重ねで髪質が変わってしまうこともあるんじゃよ。

それも可能じゃが、時間とともに効果は落ちてくるから、1回かければ永遠というわけにはいかんぞ。

縮毛矯正じゃと髪に負担がかかることもあるから、カラーやブリーチをしたい場合は要相談じゃ。

ダメージが気になるのなら、サロンでトリートメントの施術を受けるのもいいじゃろう。髪の状態を整えつつの縮毛矯正ならば安心じゃろう？

縮毛矯正やストレートパーマをかけるなら、信頼できる美容師に頼むのがいいじゃろう。

くせを生かしたスタイリングや、剛毛ならではの似合うヘアスタイルを提案してもらうのもいいじゃろう。

剛毛くせ毛は、まずはダメージをケアする方法を知っておくのがいいじゃろう。
生まれつきじゃとしても、ケアを変えることで髪が扱い安くなるぞ。

そうじゃな。頭皮や髪の水分を奪いすぎない、アミノ酸シャンプーや、髪をしっとりさせるトリートメントがおすすめじゃ。

ダメージ補修効果のあるトリートメントも有効じゃ。サロン専売品を使ってみるのもいいじゃろう。

ただし、環境の変化や成長、老化によって毛穴や髪に変化が訪れることはあるじゃろう。
年とともにホルモンによって髪が細くなったり、白髪になったりするからのう。

髪を整えるケアを続けながらも、生活習慣に気をつけるのも良いじゃろう。髪への栄養分は体の中から供給されるからな。

そうじゃな。髪の変化に気づいたら、なにか気になることがあったら、美容師さんに聞いてみるのもいいじゃろう。
髪の具合や頭皮の様子は、自分で気づけないことも多いからのう。

髪質にも個性があるから、その人らしさがあらわれるんじゃよ。良い状態に整えつつ、メリットを活かした髪型を楽しむが良い。

自分に合う美容師が見つけられない剛毛くせ毛でお悩みの方におすすめの美容師を紹介しよう！

硬くて多い扱いにくい髪質でも、軽くて柔らかい質感に変えてくれるのが小浜田のカットの特徴じゃ！

剛毛くせ毛でずっと縮毛矯正をかけていた人に特におすすめなのが土佐じゃ！
縮毛矯正がかかってまっすぐな髪の毛を柔らかい質感のショートボブにカットするのが得意技。
縮毛矯正に疲れた人にぴったりの美容師じゃな♪