髪の毛がハネる！悩みを解消して可愛いふんわりヘアーをつくる3つのコツ

そうじゃな。
たしかに、ハネた髪を手ぐしでおさえつけて直そうとしている女性をよく見るぞい

よし、任せておけ！毛先がハネて毎朝イライラしている女性の悩みを解決するために、髪の神さまであるワシがひと肌ぬぐかの！！

具体的には
・髪の毛がハネる原因
・ハネ髪をお手入れするコツ
・ハネが目立つボブでも綺麗な内巻きにする裏技

の順番に重要なポイントを紹介するぞ。いつでも美容院帰りの髪をキープできるようになって、女子力に磨きがかかること間違えなしじゃ！

髪の毛がハネる原因……それはすべて「根本のつぶれ」が関係しておる。

具体的には
・就寝中に枕などで髪の根本が長時間つぶれる
・頭皮に沿うように髪が生えている
・髪質が柔らかくて根元が寝てしまいやすい

などが関係して毛先がハネてくるんじゃ

そのとおり！髪の根元を制するものはハネを制す！！
まずはこれを理解しておくことが重要なんじゃよ

焦るでない、焦るでない。

ハネ髪を解消するコツは大きく分けて
・つぶれている根本は濡らして乾かす
・根元付近からアイロンを入れる
・ハネにくい髪型を選ぶ

の3つだけじゃ！順番に解説していくから、よく聞いておくのじゃぞ

これまで言ったとおり、髪の毛がハネるすべての原因は根本のつぶれじゃ。
だからハネを無くすには、つぶれた根本の髪を再度立ち上がらせる必要があるんじゃ

フォッフォッフォッ。実はそれが意外にも簡単なのじゃ。
”根元を濡らしてドライヤーで乾かす”
ただそれだけでつぶれていた根本が立ち上がり、毛先のハネを無くせるんじゃよ

シャワーを浴びずとも、スプレーボトルを使って髪の根本に水を吹きつけて濡らすだけでも十分じゃよ。

特に
・前髪
・つむじ付近
・もみあげ
・襟足など毛流れが強い場所

の髪の毛がハネやすいから、内側からよく濡らしておくと良いな！
乾かすときも髪の根本を狙って、立ち上げることをイメージしながらドライヤーの風を当てるんじゃぞ

そうじゃな、やはりここでも”根本”が重要になるんじゃ。

手順としては
①くしで髪を整える
②髪の毛をダッカールなどで上下二分割にして上の毛を止める
③できるだけ根元付近からヘアアイロン入れて、内巻きになるように巻いていく
④下の髪が終わったら、上の髪も下ろして同じように根元付近からアイロンを入れる

を意識してアイロン（コテ）を使うと、時間がたってもふんわり可愛い髪型をキープできるぞ

もちろん、根本にアイロンを近づけ過ぎたら火傷するからな！気をつけるんじゃぞ

そうじゃな、そういった人は最初からハネにくい髪型を選んでおくと、髪のお手入れに悩む時間を減らせるぞ。

髪質にもよるが、肩や鎖骨に毛先がつかない

・ショートorショートボブ
・ロング

ぐらいの長さだと髪がハネにくくなるぞ。
もしくは、パーマで髪全体に動きをつけてハネを目立ちにくくするのもおすすめじゃ

そうじゃな、ボブは毛先のハネが目立ちやすいといえる髪型じゃ。
しかし、この後に紹介する2つの裏技を試せば、こなれた感がでるおしゃれボブをあきらめずに済むぞ！

では、ハネが目立つボブでも、いつも綺麗な内巻きをつくることができる2つの裏技を紹介しよう！

ボブでもハネないようにするためには、提案力と技術力を持った美容師に頼るのが1番の近道じゃ！

まぁ、待て！実はボブのハネについては美容師の力を頼らないと、自分の朝のブローだけでは攻略できない理由があるんじゃ。

それはボブの
・伸びてきたときに肩に当たりやすくどうしてもハネやすい
・顔周りに毛先がくるのでハネが目立ちやすい
・髪型の段差が少ない

といった特徴が関係しておる。

だから、その人の髪質・頭の形・毛量などに合わせて適切な髪型を提案してカットしてくれるプロの力が無くては、ハネないボブを維持できないのじゃ

髪質が直毛の人は、ボブにするときにパーマをかけて、毛先を内側に入りやすいようにしてもらうのも一つの手じゃ

直毛だと、どうしても肩に髪が当たるときにハネが強く出やすいからな。
パーマの力でふんわり感を出して、自然に内巻きになるようにするのがおすすめなんじゃよ

それじゃ、最後に今回学んだポイントをおさらいしていくぞ

おお～、ちゃんと話を聞いていたようじゃな！
ぜひ学んだことを髪の毛のハネに悩んでいる世の中の女性に広めてやってくれ