猫っ毛におすすめのロングヘアは?
猫っ毛ってどうもぺたんこになりがち…髪を伸ばせば伸ばすほど重みでペタンとなりそうで伸ばせないんだよね。
おや、猫っ毛ちゃん。髪を伸ばすか悩み中かい?
そうなんだよね。猫っ毛だって憧れのロングヘアにしてみたい!
ロングだと重さでぺたんこ度MAX!?伸ばしたいときはどうしたら良いの?
猫っ毛で伸ばすと重さでペタンコになる気がするんだけど、伸ばしたいときはどうしたら良いの?
うむ、そのまま何もせずにただ伸ばすだけだと、重さでどうしてもふんわりしにくくなるものじゃ。伸ばしているときほど、定期的にお手入れカットに行くのが良いぞ。
お手入れカット?伸ばしたいのに切るの?
そうじゃ。まず、いい感じにカットしても2ヶ月もすれば髪は伸びて重さの出る位置が変わってくるもの。なので、2~3ヶ月に1回は整えるためにお手入れカットに行くのが良いのじゃよ。
重さの位置が変わるだけでシルエットは変わってくるのでのう。それに、毛先を切らずにいると枝毛が裂けたり切れたりしてせっかく伸ばしているのになかなか伸びない、なんてことにもなりかねんからなぁ。
なるほど!定期的にカットにいって整えてもらうのが大事なんだね!
ロングでも猫っ毛を最大限に引き出すポイントは?
猫っ毛の魅力は何といってもその触りたくなるような柔らかい質感じゃ!なので、ゆるふわを目指すのがGood!
特に猫っ毛の人はパーマがかかりにくかったり持続しなかったり、ということもあるので、くりくりカールというよりも大きめのふわっとゆれるようなパーマとの相性が良いのう。
あとはカラーで上手く質感をコントロールすることじゃな。ロングで重さを出したくても全く梳かずだとどうしても髪の重さでペタンコになりやすく、カールも出にくくなってしまうんじゃ。
それをカラーでなんとかできるの?
そうじゃよ。例えば、重さを出したいなら暗めのカラーにすると良いぞ。
猫っ毛にオススメのロングヘアはこれ!
●ルーズで自然体なゆるふわカール
タレントのYOUさんのようなラフで触りたくなるようなふんわりヘアは、いつの時代も根強い人気じゃな。大きめのカールで女性らしい柔らかな質感に仕上げるのがポイントじゃよ。頑張りすぎないラフでルーズな感じが相性抜群じゃ!ゆるくまとめてピンやバレッタなどをつけるだけでもこなれ感がでるのも嬉しいところじゃのう。
●抜け感ストレート
もともとクセもなくパーマもかけない場合は、顔回りにレイヤーを入れた動きのあるストレートがおすすめじゃ。顔回りにレイヤーを入れることで、のっぺりしがちなストレートヘアに立体感が生まれ、ゆれるような動きで抜け感を出すのがポイントじゃな。毛先に軽くスタイリング剤をつけて少し束間を出すだけで良いので毎日のスタイリングもらくちんじゃよ。
●透明感のあるカラー&動きの出るハイライトカラー
猫っ毛は透明感のある淡い色味がきれいに出やすい髪質なので、ぜひチャレンジしてみてほしいのが外国人風で透明感のあるカラーじゃ。軽やかなふんわり感を重視するなら、明るめのミルクティー系の色味がおすすめじゃな。逆に重さを出したいなら、暗めのアッシュ系がおすすめじゃよ。
より動きを出したい場合は細くハイライトを入れることで立体感が出て、アレンジしたときも可愛いので良いぞ。
ロングにするならヘアケアはマスト!
猫っ毛って、細くてトップはペタンコになりがちなんじゃが、毛先は軽いがゆえにパサついて広がりやすい、という特徴もあるんじゃ。長いとその分もつれたり絡まりやすくもなるし、摩擦でさらに傷んでしまうことも…。しかも、長いということは毛先はそれだけ古い髪の毛というわけじゃ。ダメージも蓄積されておる。さらに、猫っ毛はキューティクルが薄いのでダメージも受けやすいんじゃ。なので、ヘアケアは欠かせないものなんじゃよ。
そっか…。ロングにするならその分しっかりケアしてあげないと維持できないんだね。ロングの場合のヘアケアって、どうすればいいの?
まずは、定期的にサロンでトリートメントをして栄養を補給してあげるのが大事じゃよ。しかし、ロングの場合はそれだけではなかなか維持しづらいものじゃ。家でも、週に一度はトリートメントをするのが良いぞ。
集中ケアトリートメント?普通のトリートメントじゃなくて?
そうじゃ。サロンでしたトリートメントを持続させるためにも良いのじゃよ。ただし、毎日それだと重くなりすぎるので、週に一度を目安に栄養を補えるようなものでしっかりケアをするのがベストじゃな。この時も、根元からつけるのではなく、耳から下の髪を中心につけるのがポイントじゃ。
まとめ
- 重くなり過ぎないようにカットで調整を!
- ルーズで自然体な大きめゆるふわカールがオススメ!
- ストレートならレイヤーを入れた抜け感のあるスタイルに!
- 透明感のあるカラーでオシャレ度アップ
- 重さを出したいときはカラーを暗めに!
- 動きを出すにはハイライトもオススメ!
- ヘアケアはマスト!
- サロンのトリートメントと自宅での集中トリートメントでケアを!